金

　王立カナダ造幣局が木曜日、額面100万カナダドル（約1億866万円）のモンスター金貨を公開した。世界一のサイズで、純度も世界一、コイン一枚の額面としても世界最高だという。

　一枚の重さは100kgとなっており、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を称えて作られた重さ31kg、額面10万ユーロ（約1630万円）の金貨「ビッグ・フィル」を軽く上回る。

　今回カナダ造幣局は、このコインの大きさを“特大サイズのピザ”と表現。元々は新1オンスコインの宣伝目的でデザインされたもので、限られた枚数しか生産されないという。

　直径53センチ、厚さは3センチ以上となっており、一枚一枚手作業で作られる。

　コイン一枚の額面としては100万カナダドルだが、金1オンス当たりの現在の価格を考えると実際の価値はその倍以上になる。金の純度は99.999％で、これまで最高とされていた99.99％を上回る結果となったという。

［オタワ　ロイター］

A     : 宣伝目的とはいえ、とんでもない大きさの金貨だね
Killer : 金メダルもこれくらいの大きさだったらいいのにな

　　　　　公衆電話に置き忘れする奴はいなくなるだろうから
A     : そんなドジを踏むのはレスリングの“小林孝至”さんだけだよ！
Killer : マジシャンには魅力的なコインだよな

　　　　　“マギー審司”は間違いなく欲しがってると思うぞ
A     : こんなコインで『でっかくなっちゃった！』はやらないよ！
Killer : この大きさなら手品用に加工も楽なんじゃないか？
A     : 確かに小さいコインよりは容易な感じもするね

　　　　　海外のコインなら法的にも大丈夫だと思うけど…

　　　　　とにかく約1億866万円って高額なんだから無理でしょ
Killer : そうだよな　常識的な額じゃないからな…

　　　　　きっと“てじな～にゃ”も残念がってるな
A     : それを言うなら“山上兄弟”だろ！

　　　　　そもそも彼等はテーブルマジックやらないでしょ！
Killer : おぉ、そうだったな！

　　　　　“工藤兄弟”は金さえあれば誰でもできる手品だよな
A     : 違うだろ！　“山上兄弟”だって！　

Killer : しかし一枚一枚手作業ってのは芸術品レベルだな
A     : 金額も凄いけど100キロってのも凄いよね
Killer : ほぼ八戸～盛岡間くらいだもんな
A     : 100kmじゃねえよ！100kg！
Killer : ボクシングなら完全にヘビー級かぁ

　　　　　“内山君”よりは軽いけどな
A     : 基準がメチャクチャだよ！
Killer : こんなに立派なコインだけど、盗難には要注意だな

　　　　　これを手に入れた奴は絶対に話題になるからな

　　　　　盗んでくださいって言ってるようなものだぞ
A     : 岐阜県高山市で盗まれた２億円の金塊の例もあるからね

　　　　　たしか同じく約100kgだったかな

　　　　　３～４人いれば楽に運べそうだよね
Killer : 100人位いればもっと楽々運べるぞ
A     : 100人で持つ方が難しいだろ！
Killer : まぁ　そんな悪事を企む奴がいない事を祈るしかないな
A     : そうだね
Killer : ワシなんかが手に入れたら身内に盗まれそうで…
A     : そんな事ないでしょ
Killer : いやいや

　　　　　我が家の次女が持ち逃げしちゃうだろうな
A     : “叶姉妹”かよ！

　　　　　そもそも君の家には姉妹なんか存在しないだろが！